ロッドはこいつの色に合わせてスコーピオン1602R-2。
K.O.が中学生の頃に買ってもらったロッドですので
もうかれこれ14,5年はたっていますね。
今や廃番で中古ショップにしか売っていません。
初めてのバス(ランディングでバラしましたが…)を掛けたのもこのロッド。
ブランクス加工を凝っていてるようでカーボンの繊維でしょうか、
クロス状に編みあげているので固い竿だな、という印象を持ったのを覚えています。
しかし、これ一本しか竿を持っていなかったので
重いものから軽いものまで使っていたお陰?で良い具合に腰が抜けて、
今はトップや巻物系で重宝しています。
トップガイドのところが折れて詰めていますが・・・泣
スコーピオンシリーズはトリガー部分が細い独特の形状のため、
丸型リールのような高さのあるリールでもパーミングしやすいように思えます。
早速実戦投入!
ラインはナイロン10lb、ルアーは14gのバイブレーションで軽くキャスト。
アブ特有の心地よいスプール音を奏でながら低い弾道で飛んで行きます。
40mくらいは余裕で飛んでいますね。必要にして十分ってところでしょうか。
10gを境に飛距離が落ちてきて、バックラッシュも多くなってきます。
やはりスプールの重さがネックのようですね。
軽量スプールを偶然入手したので付け替えてみようと思います。