アンバサダー2500C オーバーホール&フルメンテナンス
アブへの情熱、再燃中です!
この2500CブラックはUC4600Cの悲劇から程なくして友人から譲りうけたもの。
回転も悪く殆ど実践で投入されたことはなかったものの、処分出来ずにずっと手元においてありました。
アブほど持っているだけで所有欲を満たしてくれるリールはないと思います。
時を経て、大人になったK.O.は、自分が持っている道具をどうのようにすれば性能を最大限に発揮させ、長く使えるように出来るのか考え、実行することが釣りの楽しみの一つとして捉えるようになってきました。
最近釣りへの情熱が復活するととももに、2500Cをフルメンテ、チューニングして一軍選手に育て上げる、そんな野望が沸々と湧いてきました。
さっそく工具やオイルを買い揃えてオーバーホールにTry!
中身を見ると本当に簡単な構造。
幸い2500C関係のHPも数多く、簡単に出来たけれど部品に結構ガタがきている・・・
部品をチェックしてみると海で使っていたのか、ドラグワッシャーを抑える金属板の腐食が結構酷い。
キャスコンの銅板や、ブレーキシューも無し。
アンチリバースもくたびれているようで組みあげてもハンドルが空転してしまう。
うーん、他にも色々問題がありそうだ…
最近赤メタを格安で手に入れ、専門にメンテ・修理されているShopがあるので、併せて一旦修理込みのOHに出してみるかな…。
フットを見てみると90-91の表示。オリムピック時代の20年以上前のモデルなんですね。
完全復活させて末代まで使ってみたいと思います。
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